特別講演会 地球温暖化のもとでの東日本・首都圏の気象災害【ライブ配信(録画有)】
研修主催者:神奈川大学
URL(詳細はURLをクリック)
研修詳細
2019 年台風15 号・台風19 号被害の教訓は何か

<内容>
2011年3月11日に発生した東日本大震災を受けて始まった本学の市民向けの大規模災害に関する特別講演会(前期)、連続講演会(後期)は、2019年度まで続けて通算約70回となった。本学は、ボランティア駅伝による被災地支援を継続し、大規模災害対策研究プロジェクトや様々な専門分野の研究者による被災地調査を続けて来た。今後も学外から大規模災害や防災の専門家をお招きして多角的に現状の問題や今後の課題などの検討を続けていく。
2019年度前期の特別講演会では、気象災害の問題を取り上げて検討したが、その後に発生した台風15号(9月)や台風19号(10月)によって、首都圏はいうまでもなく、長野県、福島県、宮城県などの地域で甚大な被害が発生した。特に、台風15 号による千葉県のほとんどの地域での停電や房総半島南部における家屋の屋根被害はいまだに市民生活に深刻な影響を残している。台風15号は、三浦半島に上陸後、東京湾上を北東に進み、千葉市付近に再上陸したが、もしその進路が少し西側に寄っていたならば、神奈川県東部や東京23区などの地域で甚大な被害を発生させていた可能性がある。
新型コロナウイルスの感染拡大の中で、2020年度前期特別講演会は中止せざるを得ない事態となったが、私たちは2019年の台風被害を検証し続けることは大きな意義があると考えている。そこで、2021年度前期特別講演会では、地形と水害への対応を考えるために、災害地理学がご専門の松田磐余関東学院大学名誉教授をお招きして、地形と河川氾濫の関係を地理学的な要因から検討する。また、台風15 号による長期の停電や家屋の甚大な屋根被害を経験した千葉県鋸南町の災害復旧や住民支援の取り組みについて、同町役場安田隆博総務管理室長からご報告を受ける。同時に、南房総の台風15号被災地や10月に上陸した台風19号で深刻な被害を受けた東日本大震災被災地の調査を続けてきた佐藤孝治名誉教授が、それぞれの地域での空撮調査から見えてきた現状や課題について明らかにする。
今後の大規模な自然災害と防災・減災の課題について考えていく上で、学問分野の横断的な知見の体系化が今後ますます重要になるが、本学は、地域社会の一員としての業務継続と社会貢献を進めていく。2021年度後期では、様々な角度から大規模災害と防災・減災の課題を考えていくために、10年目を迎えた東日本大震災被災地の現状から明らかになった地域社会の持続可能性や防災力の問題点などをテーマとして連続講演会を企画する。

【講師】
松田 磐余
関東学院大学名誉教授

安田 隆博
千葉県鋸南町役場総務企画課・総務管理室長

佐藤 孝治
神奈川大学名誉教授

荏本 孝久
神奈川大学工学部教授

受講料:無料
開催日時
2021年06月26日(土曜日) 全1コース 各全1日間
研修開催日程・時間等
2021年6月26日(日)  13:00~16:30
研修会場

こちらの講座はオンライン講座です。

「ライブ配信」では、ビデオ会議ツール「Zoom」を使用しリアルタイムで授業を配信します。
※講座は録画し、終了後に動画配信します。
※配信された動画は最終講座から1週間後に視聴出来なくなります。


申込締切
2021年06月12日(土曜日) 必着 (先着順)
申込締切詳細
定員 なし
2021年6月12日(土) 
チラシと開催要綱(PDF)
申込み問合せ先 (研修主催者)

神奈川大学みなとみらいエクステンションセンター<KUポートスクエア>

横浜市西区みなとみらい 4-5-3(みなとみらいキャンパス内2階)
TEL:045-682-5553(KUポートスクエア)
        045-481-5661(大学代表)

開館時間:10時~21時(土・日曜日は10時~18時)
休館日:祝日・大学所定の休日
※講座の開講状況によって、変動する場合があります。
募集状況
募集中